あなたにとって美容師とはどんな存在ですか?
こんにちは。grande soeurの近藤です。
もう少しで3月になりスタッフのナオと2人で益々忙しくなりそうな時期になります。
なるべくお早めのご予約をお待ちしてます。
久々に熱いブログを書きました。
「あなたにとって美容師とはどんな存在ですか?」
昔、神戸の美容室に面接に行った時に出された質問だ。
僕は確か、うろ覚えだけど、
「お客様のライフスタイルの一部になれる仕事です」
って言った気がする。
その時もう一人の面接の子が言った言葉が印象に残った。
「あたしにとって美容師は、魔法使いのような存在です」
”可愛くなりたいという、夢を叶えてくれるから。”
あんまりない発想だったので、美容師にはこうゆうキラキラアイディアが大事なんだなぁ、と感じた一瞬だった。
あれから15年の間、
先輩スタイリストの仕事を見ていて、お客様の願いを聞いて叶えていく。
お客様が可愛く変身して、喜んで帰って行く姿を見て、魔法をたくさん見た気がした。
しかし、今実際、自分がカットをする技術者になって思うことは「僕は魔法使いなんかじゃない。」ということ。
初めましてのお客様に
「今日はどうしますか?」とお声掛けして
「お任せで!」って言われても、僕は魔法使いでもエスパーでもないし(佐藤友美さん著書「女の運命は髪で変わる。」でもありましたが)
パッと見ただけで分かることは少ないわけですよ。(毛量多い、とか生えグセ、とか、だいたいわかる部分もありますが)
まぁ、この「お任せで!」に対して、ほんとにそれだけで「かしこまりました!」って切り始める美容師は少ないとは思いますが、
こうなりたいって具体的なスタイルは無くてもいいので、希望を言って欲しいし、美容師側も、もっともっと聞き出してください。
(僕はお任せと言われたら「かしこまりました!」って言うタイプですが笑)
ご飯屋さん選ぶ時もそうだけど、女の人の「なんでもいいー」はなんでもよくないぞ!気をつけろ!!と同じです。笑
お顔の形、生えグセ、頭の形によっては、難しいものもあります。でも似合わせる方法はあるはずです。
「お任せ」の言葉の裏には、「いい感じにはしたいのだけど、何をどうしたらいいのかは分からないから、プロ目線でいい感じにしてくれ!」と思っているだけで、
なにも美容師自慰行為「オレデザイン」なんて求めていないから。
カットだけでは限界なこともあります。
髪の状態によっては無理なこともあります。
そこははっきり言うようにしています。
売り上げのため、とか押し売りとかじゃなくて、ほんとに必要だと思うから追加メニューや、店販を勧める場合もあります。
お財布事情や、お時間的に無理なこともあるとは思いますが、疑いすぎず、聞いて欲しいのです。
出来ないもんは出来ないし、やりたいヘアスタイルを表現するためには、髪質によってはコテとかブローもやってもらわなきゃいけない。
なんべんも言ってることだけど、僕も最大限努力するから、お客様も、自分が可愛くなることに努力をして欲しいです。
ブローやコテは、ちゃんと、分かるように教えます!なるべくシンプルなプロセスですむよう考えています!
僕は魔法使いなんかじゃない。
魔法は使えない。
これは努力の賜物で、たくさんの人を幸せにするために、練習をしてきただけ。
エスパーじゃないから、人の気持ちが分かるわけでは無いけど、なるべく読み取れるようにたくさんの訓練をしてきました。
僕と一緒に可愛くなっていきたいな、って思ってくれる方は、是非いらしてください♪
そして、お友達で可愛くなりたいって言っている方がいたら、是非ご紹介してください♪
大切なお友達、ご家族を、責任をもって幸せにします!!
そんなことを改めて思った近藤克仁37歳でした♪
【grande soeur (グランスール) 】
オーナー/スタイリスト/ 近藤 克仁
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